低用量ピルを飲む女性

低用量ピルで血栓ができる?ピルを出せないケース

低用量ピルと言えば、避妊をできるだけ確実にするためには欠かせない薬です。
避妊だけでなく、病気の治療にも用いられるなど有効性の高いものなのですが、服用すると血栓ができるリスクが高まるという副作用もあります。
血栓とは、名前の通り血が血管に詰まってしまい、血流を阻害してしまう症状です。
これによって細胞に必要な酸素や栄養が届かなくなり、症状が起こった部位によっては命に関わる重篤な事態を引き起こすこともあります。
ほとんどのケースで血栓は静脈内で起こり、劇的に症状が進むことも多いため非常に危険だと言われています。
初期症状として現れる場合は、しびれや胸の痛み、頭痛やふらつきなど様々なことが起きるので、少しでも違和感を感じた場合はできるだけ早く病院を受診することが大切です。
病院を受診する女性一般の人出もこのような症状が起きるリスクが高まるので、もともと血栓が出来やすい持病を持っている人には低用量ピルを出すことができない場合もあります。
例えば、糖尿病や脂質異常症などは特に血が固まりやすい性質があるので注意が必要です。
また、過度に肥満気味の人もリスクが高まるとされており、肥満でない人に比べて2.4倍から5.5倍も発祥のリスクが上昇してしまいます。
さらに、年齢が40歳以上の場合やタバコを吸っている場合なども血管が狭まったり弱っているケースが多く、血栓が発生しやすい条件が整っているので要注意です。
このように、様々な持病や生活習慣によっては低用量ピルを使うと血栓症のリスクが高まってしまうため、医療機関によってはピルを出すことができない所も多いのです。
血栓は早期治療が重要となり、できるだけ早く滞った血液を溶かして血流を改善する必要があります。
症状を感じた場合は我慢せず、すぐに病院へ行くようにしましょう。

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