低用量ピルを飲む女性

低用量ピルも薬!副作用を確認しておこう

低用量ピルは、女性が毎日飲むことによって、避妊という効果をあらわす錠剤であることから、割と手軽であるというイメージをもたれがちですが、手軽といっても医薬品にかわりはないことから、やはり副作用についての知識はあらかじめもつべきといえるでしょう。
低用量ピルは、女性ホルモンにあたる卵胞ホルモン、黄体ホルモンといった、ふたつのホルモンのはたらきをする合成物質を配合したものといえます。
ホルモンというのは微量であっても身体に対して効果をあらわすものですので、それが低用量ピルの服用というかたちで突然に濃度が上昇した場合、副作用としての症状が起こりやすいのです。
副作用に悩まされる女性典型的な副作用の症状としては、気持ちがわるい、吐き気がする、嘔吐、下腹部痛、胸の張りや痛み、不正出血などといったものが挙げられます。
ただし、低用量ピルというのは、こうした副作用を極力抑えるために、わざわざ卵胞ホルモンの分量を少なくしているものですので、基本的には数日から数週間、少なくともひとつのシートを飲み終えるころには、こうした副作用の症状はなくなっているはずです。
もしも時間が経っても副作用がおさまらない場合は、逆にその低用量ピルが体質に合っていないことが考えられますので、別のメーカーの低用量ピルをためしてみるといった切り替えが必要かもしれません。
いっぽう、深刻な副作用としては、血液中のかたまりが血管を閉塞してしまい、血液の流れがとどこおる血栓症というものが挙げられます。
これは心臓や脳の血管で起きるとかなり大事となってしまい、場合によっては死亡という最悪のケースも考えられるため要注意といえます。
ただし、健康体の人というよりも、タバコをひんぱんに吸っている女性などが、このリスクが高いとされています。

関連記事

  • 通販のイメージ
    2018.12.31

    低用量ピルは病院よりも通販での購入がお得

    低用量ピルは日本では病院で処方してもらうことしかできないため、ドラッグストアなどでは購入することができないものです。 PMSや生理痛、子宮内膜症の症状によっては保険で処方してもらうことが可能ですが、健康保険は病気や怪我の治療のためのものの...続きを読む

  • 女子高生
    2019.01.19

    着床、妊娠を阻止する低用量ピルと使用年齢

    低用量ピルというのは、避妊のためのほぼ確実な方法として、徐々にわが国でも普及しつつあるものですが、毎日1錠ずつ服用すればよいという手軽さと、女性の側が避妊にかかわることができるという主体性のメリットをもったものといえます。 この低用量ピル...続きを読む

  • カレンダー
    2019.02.07

    低用量ピルは飲み始めて1週間は懐妊の可能性もある

    低用量ピルを初めて使用する人の場合、飲み方や効果の現れ方についてよく理解していない人も多いでしょう。 1錠でも飲みさえすれば避妊効果を得られると誤解している人もいますが、実際はそんなにすぐには避妊効果は発揮されません。 服用を開始した日...続きを読む